(兵庫 宝塚大劇場 )
OSK「春のおどり」松竹座公演を観てから地下鉄と阪急電車を乗り継ぎ宝塚へ。
「Fate love」のあとは「Fate City」へ行ったわけ。
再演ものだしチケットは楽勝でしょ!と、勝手に思っていたが、よく考えたら105期生初舞台公演だった(゚ω゚)マジか!
しかも話題のあの方の初舞台じゃないですか!
チケット取れるかしらと青ざめていたら救いの手を差し伸べていただき無事観劇。
オープニングに初舞台生が紋付袴、板付きで登場するのは毎年同じとして、去年はひとさし舞ってたよねぇ?(実は去年の初舞台公演もなぜか観ております…)
今年はご挨拶だけだったんだけど、この違いは一体なんなのでしょうか?毎年違うものなのか?時間の関係?
OSKとて毎年新入団員加入公演て違うから歌劇の世界に一定はないのか…
また来年も機会があれば初舞台公演見てみたいと思います。
私が観たのは初日から数回公演した後で、出来上がってる人とそうでない人がいるんだなぁと思っちゃった。
舞台としてはちゃんとしているので全く問題はない。そこはちゃんとしてますから全く心配はないんだけど「演じ方チョイ迷ってるよね?」みたいな人がチラホラ…初期は観てみるもんだ。
いつも東京でしか観ないから皆さんかなり出来上がってるでしょ?これからどう進化していくのか…東京の観劇予定が入ったので楽しみにしたいと思います。
今回オープニングでおお!と思ったのは今回で退団の蒼羽りく。イイ男じゃないか!退団オーラがそうさせるのか、気合いがいつもと違うのかはたまた役が合ってるのか?ナイスガイっぷりです。(今までのアレはなんだったのだろう…)花組版より歌う曲が減ったのがちょい残念。
機敏な動きを見せる「ハッスルメイツ」和希そら。お衣装がスカジャンからジージャンへ。
スカジャンの方がテカテカしてるから舞台映えすると思うけどねぇ…ちょい地味に見えます。
とはいえ、運動神経抜群そうなダンスのキレも芝居心も歌もいい。一回主演してるから押し出しも出てきた。(惜しいのは身長…と、96期問題。かといってあのルックスで清楚な娘役は無理ってもんで…)さあこれからどうなるのか?
そして今回退団の澄輝さやと、アッキーも今回で退団…
入り出でお見かけするとファンの皆さんにいつも丁寧な対応が好感度花マルだったんだよなぁ…
身長的にも立場的にも宙組の屋台骨が去って行く…今後のご活躍をお祈りします
(とってもステキな神戸マダムになりそう!←根拠はないけど…)
初舞台生のラインダンス、今年も銀橋で足上げしてたけど、心配性なおばちゃん(私のこと)の心臓に悪いのでやめてほしい…
初心者に狭い通路でダンスはあぶないよ〜〜
東京で観劇予定が入ってるので今回はこのくらい。