記憶の彼方になる前に

観劇は常に口を開けてボーッと。観て忘れる前の記録

カリソメノカタビラ

カリソメノカタビラ

〜奇説 デオン・ド・ボーモン〜

(東京 浅草 浅草九劇)

 

ボチボチ観劇してるけどなかなか記録に残せない…考えがまとまらないアタマワルイコです…

 

 

浅草…

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オギー信者は追いかけてどこへでも行く。

(ウソです)

 

浅草、「STAS」の浅草公会堂公演以来かな?(いつだよ?レベル…)とにかく久しぶり。

浅草九劇…?見つけるのに一苦労…

神戸シアターエートー以来の苦労…

方向音痴ではないつもりなんだけど…

あった〜!

 

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劇場の中はとにかく狭い!

入り口入ってすぐにカーテンに覆われたゾーンがあり、人の気配がするのでカーテン内が楽屋と思われた。かなり小劇場。

背もたれのない椅子(小学校の図工室の椅子みたいなやつ)の観劇は生まれて初めて。

四角い劇場の中にファッションショーのランウェイみたいな舞台があり、カーテンレールに青白いカーテンがかかっていた。これが幕の代わり?

舞台は10畳くらい?いや12畳か?(なんで畳換算?)の広さ?

あの病院のカーテンみたいな幕の中にはどんな物語が待っているのだろう…期待がふわふわとふくらむ。

「不徳の伴侶」に続くヨーロッパが舞台のお芝居シリーズ?

(来春は「チェーザレ」やるよね。脚本だけど…) 

劇場は小さいが技量のある出演者5人(元劇団四季とか花組芝居とか宝塚とか…)、音楽(斎藤恒芳)と衣装が凝っていればここが浅草という事を忘れるほど、それでいてちょっと猥雑ななんとも贅沢なお芝居になる…

お芝居というかミュージカル、それでいてちょっとショーっぽい舞台でした。

 

フランス革命時代の女装の男なのか ?本物の女なのか?(実際は男性) 実在の人物デオン・ド・ボーモン を水夏希。水さまが男装とデコルテ出しのドレス!足も出してた!

ちょいちょい出てくる水様の「オレは男だ!」ってセリフに何故か萌えてしまった。ちょいとドスの効いたお声も艶っぽい声も聞けて、こんな嬉しいことがあるでしょうか⁈しかも至近距離…そんな感じなので水ファンと思しき女性客が大半だった気がする…

水ボーモンが舞台袖(袖っていうか舞台の出入り口?)暗がりから登場した時なんか「トート閣下⁇」と見間違えた。いや、水トート見たことないけど…

同じ時代に生きた登場人物を笠松はる(2役)歌が上手い!ナニコレ?と思ったら元々声楽の方なんですね。いやビックリした。

それと植本純米。男も女も4役!ロシアの女帝役がリアルでホントは女なのかと思って検索しちゃった。男性でした。

ボーマルシェ坂本健児は言わずもがな。ボーモンを「作った」男として、時に怪しく黒幕的に、でもコメディ要素のあるストーリーテラーとしてこのお芝居で唯一女装も男装もしない(笑)登場人物。

ジュゼッペ溝口琢也はボーモンの手下?この人もずっと同じ役だけど女装はしてた(笑)

4人の手練れた役者を前にしっかりとお芝居に絡んでいました。これは勉強になるよね。

 

先述の通りランウェイみたいな舞台(3方に観客がいる)で角度によって見え方が違うし、どの角度から見たのが正解なんだろう?いや正解あんの?などとぼんやり考えていたのでついDVD予約してしまった…