記憶の彼方になる前に

観ては忘れる観劇記録…

我レ「夏のおどり(松竹座)」観劇デキズ

 

松竹座「夏のおどり」(松竹座)観劇出来ズ…

 

いつもなら万難を排し出かけて行くのだが…

 

(娘が出産しましてね…新おばあちゃんは手伝いが忙しい…)

 

観劇した方々がネットにどんな感想でもあげてくださって本当に本当にありがたいありがたい。

(アタシなんかいつも大したこと書いてないのに…)

 

気を取り直し…

「夏のおどり」に関してネットで漏れ聞こえてくるのは…

「低予算」

「単調」

などなど…

 

ふーん、そうなのか…

「低予算」これはまぁいつものことかと…

使い回しのお衣装見つけると「あの人があの時に着てたなぁ」なんて思い出しながら見てますもん。通常営業だなこりゃ

(アタシが求めているのはゴリゴリのギラギラじゃない)

 

その点、荻田先生は衣装の色遣いがうまかったよな〜(場面のお衣装を演出家が決めてるかどうかは知らないけど)

「春のおどり」のフィナーレの黒と黄色のお衣装見た時に「なるほどね〜そういうテがあったか〜」などとひとりでヒザを打っていました。

ありものでもシックでゴージャスに見える手法を見せてくれたわけですね。

低予算は色遣いでカバーできるんだ!

放浪の旅の果てに出会ったかつての職場の人によく似た人たちのために頭を捻ってくださったんだな〜と目頭が熱くなったのを覚えています。あるものでなんとかするっていうワクワク感も感じました。

 

今回はどうなんですかねえ?

ネットで写真を見てみると、私的には通常営業かなぁと…(楊琳の新調衣装以外はどこかで見たことあるよ?)

群舞が沢山とな?群舞好きなのでここは楽しみにしよう。

そのほか振り付けの先生方が豪華だったので、劇団員のダンス力向上研修にもなったのではないかと推測。

あの人がこの人がダンス力を高めているかチェックせねば。

 

新トップスターお披露目なので今後に期待できる運営になっていくことに期待。

(なんか期待ばっかだな…アタシは常にOSKに期待してるんだよ!)

 

どうせなら「サトシ」繋がりで平澤先生×三井先生の2本立てなんか面白かったかも⁇

サトシショー二本立て!

(ポケモンじゃないから…)

 

和物ショー見たかったけどコロナとかコロナとか色々あったんだろうか。

これも次回に期待…

 

新トップというのは肩に力が入りがちなので、肩の力が抜けた頃に和物ショーやってくれた方が見てる方も安心して見られるかな〜

(劇団員の皆さんには日舞忘れないで〜と言いたい。)

 

単調でもなんでもいい、OSK見られればなんでもいいんだ〜このご時世にショーやってくれるんだからありがたいありがたい(拝む)

などと産まれたばかりの新生児を抱っこしながらひとり妄想にふけり、「おばあちゃんと舞台観に行こうね〜」などと話しかけ娘に呆れられる新おばあちゃんであります。

 

新橋演舞場には行きます。

 

研修所発表会で私の期待値が最も高かった新入団員は「華蓮いろは」だった。群舞にも使われているようなので期待している。

(たのむ!武生公演で嫌になって辞めたりしないで〜)

アタシのココロはカラッカラさ!

ロミオとジュリエット

宝塚歌劇団 星組 (東京宝塚劇場

 

チケットが巡り巡って私の元へやってきてくれたので観劇

そもそも見る予定がなかったので配役も知らないというエセニセヅカファンです。

(慌てて調べたら「B日程」でした。こっちのほうが人気あったみたいだ。何故かは知らぬ)

せっかくの宝塚、せっかくの星組、せっかくの「ロミジュリ」なのに、コロナ世界でアタシのココロはすっかり干からびてしまったんだろうか…実はそんなに楽しめなかった…

居眠りこそしないものの、どの場面を観ても心がときめくことがあまりなく、そんな自分の心理分析をしながら感想を考えていたら観劇からずいぶん日が経ってしまった。

3月は新橋演舞場の舞台が半分しか見えない席で目を爛々とさせていた人間とは思えん。オレは一体どうしたのか…

 

開演アナウンスで演出が小池先生→稲葉大地先生になったことを知る。

小池先生を踏襲しつつ稲葉作品のオリジナリティー…ミュージカルというよりショーっぽいな~と思いました。

(今後もこの路線で行くんでしょうか?)

 

「コスプレの星組」「クドめ濃いめの星組」を十二分に堪能!みなさんこれでもか!キャラを 作りこんでいらっしゃる。

シェークスピア作品は宝塚の大劇場でやるには登場人物が少ない…モブのキャラ作り込むのとダンスくらいしか仕事がないよね…)

キャプレット父の天寿光希なんか本物の男性にしか見えない。作り込んでる〜イタリアのファッション誌の男性モデルのよう

…周りが濃過ぎてロミオが登場しても歌は聞こえるけど「ロミオはどこ?」探しちゃうという私の初歩的失態。何やってんだ私…

(私の好みが声が伸びる歌うまさんより、気持ちが見える歌の歌える人が好みなのがよくないのはわかってる。

「あー上手いですね〜」で脳内完結しちゃうのだ。)

 

周りが濃すぎて「白い役」のロミオが見えない…ここらへんでオレの目はどうかしていた。

言い訳だけど、主演者の衣装が地味目だったこともあると思う。宝塚歌劇でもこんなことあるんだな〜

ロミオもジュリエットも歌は上手いしダンスはキレキレ、さすが首席コンビ!なんだけど、オレにはロミオが青グループのリーダーに見えず、ジュリエットが16歳の可憐な乙女にも特に見えず(肩の無用に出たお衣装はいかがなものかと思う)、オレの目の曇り具合に悲しくすらなってきた。

うなだれて日比谷を後にしたのだった…

頭脳内妄想ショー 

Zaikoで楊琳ライブを観ていて「楊琳でこんなの見たいな!聴きたいな!」と思った曲があるので書き残したいと思います。

…もうどこかでやっていたのを私が知らないだけかもしれないのですが、おばちゃんの妄想話ですのでお許しを…

 

楊琳にいつか歌ってもらいたい曲、それは郷ひろみの「ハリウッドスキャンダル」(1978年)という曲。

いわゆる「歌謡曲」だけど、私が初めて歌劇というものを生で見たときに感じた印象が

「曲調が歌謡曲なんだ!」だったので、間違った選曲ではないと思うんだよね。

「ハリウッドスキャンダル」、曲がちょっとスローテンポで既にショーっぽい感じなので私の妄想は膨らむばかりです。

 

歌詞を読んでみると、主人公はフラれているらしい…

フラれてる楊、見たくないですか?衣装は黒タキシード一択!

コーラスは娘役(何人か頭に浮かんでいます〜書きませんけど)

娘役のドレスはなるたけシンプルに…余計な装飾はいらないけど、頭飾りはつけて欲しい。

少人数でもコーラスが入ることでゴージャス感が出ます。ハリウッドだもん。

ワガママをいえば人数に余裕があるなら「かつての恋人の幻」役も欲しい。ここは踊れる娘役で。

間奏ではデュエットダンス。

(妄想膨らみっぱなし)

楊琳には寂しそうにしっとりと歌い上げていただきたい。

そして最後「惚れていたの〜さ〜♪」で、哀しげに微笑んで欲しい。

 

「あ〜ちっち、あ〜ち〜♪」もいいけどこっちもやってくれないかな〜

 

以上、ザックリとですが私の妄想を書き残しました。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

久しぶりにブログ書いてみればこんな調子…

もうすぐ新トップスター楊琳お披露目公演「夏のおどり」じゃないか!

洋舞✖️洋舞ですと…期待は高まるばかりのこの頃です。

 

私のアタマの中には劇団員ごとに「妄想ショー」あるんですけど、文章化するまでにみんな退団してしまいそう…

 

雅晴日が退団ですねえ…

もっと歌劇の世界にどっぷり浸かる方なのかと思っていたので意外だなぁと思いました。

 

 

 

OSK日本歌劇団研修所発表会の配信を見た記憶

OSK日本歌劇団研修所発表会

(大阪 Brooklyn parlor)配信

 

常々一度見てみたいと思っていた研修所の発表会の配信があるとのことで見てみました。

 

OSK日本歌劇団研修所」ここで2年間の修行をしないとOSKには入団できない…

(さらに入団試験突破いう壁が…)

研修所発表会、観るのは初めて。どんなものなんだろう。

 

劇団のピンクの着物、緑の袴姿の口上(今思えば、「これから入団するからよろしくお願いします」的な事を言っていたような気がする…)の後、2年生のさくらボレロ日舞から始まり、1年生の日舞、クラシックヴォーカル、ポピュラーヴォーカル、ショートストーリー(短いのにちゃんとオチがあって面白かった!)、バレエ、ジャズダンス、男役娘役のコンビネーションダンス、最後は2年生の群舞が圧巻。フィナーレは全員の「虹色の彼方へ」。1時間弱にギッシリ詰め込まれてあっという間に終わった感じ。

1学年10人いた頃もあったはずだけど、毎年入所人数はバラバラなんだよね。

(最近はスタイル重視とか…)

2年生5名、1年生4名。

いかんせん人数が少ないので(98期、いつのまにか1人減っていた…)ひとりひとりの技術が見られる。学年関係なく9人全員野球(人数的にも野球)でやり遂げなければならない舞台。

ブルックリンパーラーの舞台はそんなに広くないけど、舞台の広さに関係ないパフォーマンスを見せてなんぼの昨今のOSK、研修生とてこれをこなせないと。(でも、もっと大きい舞台で見てみたかったな…でもそうなったら配信はきっとないわけで〜ジレンマ)

 

おばちゃんはフィナーレの「虹色の彼方へ」のあたりで画面を観ながらウルウルしてしまった。若い人の緊張の中の懸命な姿は美しい。

(ウチにも同じくらいの年齢の子どもがいるもんですからねぇ、涙腺にきますねぇ…)

今年の2年生はこれだけできるなら入団後「春のおどり」で桜の枝振らせて、ラインダンスするだけじゃもったいないなぁとすら思いました。群舞の場面とかで使ってほしい…

 

いつかもっともっと大きな舞台に彼女たちが出会えて活躍がみられますように。

どうか全員無事入団して、「夏のおどり」でお姿を拝見できますように!

ラインダンス、楽しみにしてます!

 

春のおどりを見た記憶 その2

「レビュー春のおどり

    第一部「ツクヨミ〜the moon〜」

    第二部「Victoria!」

 OSK日本歌劇団

(東京 新橋演舞場)

また3階席

今日もキレッキレに見切れる席

半分くらいしか見えないけど、いいの。

OSKの公演に行けるなら席なんかどこでもいいの(と本気で思ってる。アタシ狂ってるな…)

 

「観劇は冷静が大切」ということを学んだので今日は冷静に考えて書きたいと思います。

(狂ってる時点で冷静はきっとムリ…?)

 

第一部「ツクヨミ

大きなお月様(桐生のKと龍も!)が背景

蘇我入鹿

舞美りら、座ってるだけなのに重みがあってトップ娘役の名に恥じない芝居。

数々のヒロインをこなした経験値だよね〜

桐生入鹿が「わたしが〜やまと〜♪」って迫力満点で歌って強い…

中大兄皇子・登堂結斗と中臣鎌足・翼和希がデュエットで対抗(登堂くん頑張ってる!)。

中大兄と鎌足で入鹿に切りつけても入鹿無敵…もう自分から刺してもらうしか場の収まりようがない…

 

伊達政宗

「見ざる言わざる聞かざる(三猿・日光東照宮)「舞おうか、舞おうぞ」ってセリフ、出身地「栃木」「真岡(もおか)」にかけてる?

こちらの相手役?は愛瀬と華月。コミカルに軽快に。

朝香櫻子様の舞はさすが。

お国一座花道に登場、退団者由萌ななほが美しい…麗羅リコと87期コンビでいいね。

「二人政宗

あんなに可愛らしかったお国と梵天丸がこんなんなっちゃって…

ヘビメタで日舞〜なんかすごいもんみた感

これは、トップへ技の伝承式?ただじゃれあってるだけ?激しい愛の慟哭…なのかな?

愛っていろんな形があるんだな…師弟愛とか兄弟愛とかトップ&2番手愛とか

最後、政宗梵天丸、お国、3人の無言劇になんかホロリとさせられてしまった。

すがたかたちは政宗なんだけど、桐生さんの下級生への想いを垣間見た。麻耶おかあちゃん

堀部安兵衛

「みんな、やっさんが大好きなんだ!」

「あさや」のやっさんだよね。

高田馬場まで大疾走!大切な恩人の仇討ちを助太刀し大大円…のあとのキラキラ衣装の桐生さんはなんだか「こんなの着ちゃったよ〜てへぺろ」キメ顔しながら照れているように見えた。

黒の着流しがあれだけ似合う男役ってすごくない?型もキマッてまさに「唯一無二」で「規格外」(規格外ってなんだよ💢…と最初に思ったことがあったのは書き残しておく)

(桐生さんの堀部安兵衛を見ていたら「助六」を思い出し、海苔巻きが食べたくなりました。)

 

入鹿の白の衣装の背中に金の鳳凰の刺繍、

伊達政宗の着物のギラギラ(キンキラではない)

堀部安兵衛は黒。ふかーい黒。

松竹衣装の底力を見た。着物ならどんなものでもなんでもありそう。和物のためならなんだって作ってくれそう。

あんな派手な着物を着こなす桐生麻耶…

楊琳の衣装も今までOSKで見たことないほどの和物のギンギラギン(表現が昭和でごめん)…

着物…なんだけど和物界きっての派手派手衣装をこれまた着こなす楊琳…派手力がついてきたなぁ。(派手力ってなんだ派手力って)

意外と青天も似合ってた!

(真麻の青天以来の感動)

楊琳がトークショー(配信)で言っていた「銀色のレギンス」(和物だからパッチか?)がチラッと見えて満足。

 

作演出の尾上菊之丞先生、OSKでの初回作は端正なトップスター・高世麻央に「平家物語」で落ち着いた、それでいてドラマチックな和物のレビューを作ってくれた。

 

今回は素材が「唯一無二」で「規格外」な桐生麻耶だから「和物の限界チャレンジ!」ってとこか。

衣装も演出も和物の限界の実はその先…

歌劇(レビューショー)と日本舞踊のハイブリッドとでも言うか…下半身はは洋舞だけど上半身は日本舞踊の型(いやそんなよく知らんけど)

 

今回、脚本を担当してくれた戸部和久先生の言葉のチョイスにいちいち痺れていました。

わかりやすくて端正で美しく瑞々しい言葉の数々…座付き作家さん=言葉のプロが書き下ろすということはこういうことか…

日本人に生まれてそしてそれが受け取れる自分になってよかったと思いました。アタシの今までやってきたことはこれらを受け止めるためにあったのかも(誇大表現)とすら思えました。

他にも色々書きたいが「その3」かな…

 

冷静に書こうとして結局いつものハチャメチヤ文なのであった…