記憶の彼方になる前に

観ては忘れる観劇記録…

「レビュー春のおどり」を観た雑談

レビュー春のおどり/OSK日本歌劇団

第一部 春楊桜錦絵

第二部 BAILA BAILA BAILA

 

お久しぶりのブログ。

音沙汰はしていませんでしたが、OSKは自分の観られる範囲で観ていました。

 

楊琳と舞美りらが退団する‥

初めてOSKの公演を見た時から観ているお二人なので感慨深いものがありますねえ。

今や押しも押されぬ立派なトップさんになられて‥

楊琳のツッコミにボケにボケる舞美が好きだった。

「特製りらカレー」に笑い転げた。あれが「OSKカレー」の原点になったのかもしれない。

(歌劇人として違う見方をしてるな私‥)

今回の公演は舞美りらの音域に合わせた構成になっててよかった。

娘役だからってハイトーンが出せるわけじゃないのよ。今回はトップの特権よ。

ていうか、音楽担当の先生方、やっとわかってくださったのかな?

(とは言いつつも、舞美の低めの音程と千咲えみの高めの音程から産まれるなんとも言えんクセになるハーモニーが好きでした。)

 

と言う訳でトップスター楊琳、トップ娘役舞美りら退団公演ということで

大阪は松竹座まで行ってきました〜

(いや、別に退団公演だから行ったわけではないよ。何もなくても行くよ)

 

今回、意外とチケット取りに苦戦‥

今回ほど「桜の会」に入っててよかったと思ったことはなかった。まじで。

チケット取りたければスターさんの応援すればいいんだろうけど、

あくまでアタシは「箱推し」なんじゃ〜ということで‥

私の長年の夢「チケットの取りづらい歌劇団」の夢が一つ果たせました。

「ブギウギ」で気になって観にきてくださった皆さん、楽しんでくださいね!

 

OSKは衣装がしょぼいとか言われますけどね、

「この衣装をこの劇団員が!」っていう楽しみもあるんですよ。

ヅカのようにはいきませんよ〜

(あっちは自費で作った方もいらっしゃるとか?)

ヅカのお衣裳見て「こんなにフリフリフリフリしててよく踊れるなあ‥」って感心しますもん。

(誘われればヅカに行く子です私)

くるっと回ってヒラヒラするのは乙女の夢なんでしょうけど、アタシはそうじゃないんで〜

シンプルなのが好きなのさ。それがOSKなのさ。

 

和物ショー、松竹座では久々だったけど、昨年夏に「Road to 2025!」でやってたから違和感なく見ていました。

ちょっと言っていい?

「Road to 2025!」松竹座で見たかったわ〜!!

劇場違うとこんなに空気感が違うのかと思いました!

あれって、大阪万博とタイアップだから仕方ないんでしょうけど〜

客席降りがあったのは嬉しかった。そこは評価する。

(何かほめないと気がおさまらん)

 

前置きが長くなってしまった。

で、行ってきたんですよ。松竹座。

1回目は3階席から、2回目は花道横の席

(何日何時公演とは言いますまい)

松竹座の3階席正面は花道は見えない。スッポンは見えたり見えなかったり。

 

そのせいか1回目は「たけのこ」面白かったけどよくわかんなかった。

2回目で翼和希が何回も走り回る姿を見て、これで場内がドッカン湧いてたのか〜ってわかりました。

苦労する翼が面白かったのね〜!それにしても隣の家まで遠いよね。

よかった。新橋演舞場はもっと広いから頑張れ翼!

 

「蝶のように」はね、私が見た回でお扇子を二面とも持ってない娘役がいて〜

どーすんだろう?と思ったら両手でヒラヒラしてた‥

フォーメーション的に若手だと思うんだけど、多分あの子かな?わかるけどお名前は出しません。

いつか笑い話になりますように‥

X(Twitter)で話題になってなかったんだよね〜私が見たのは幻だったのかもしれん。

 

色々書いてたら眠くなってきた。

また次回!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DELIGHT」栃木県真岡市公演を見た記憶

DELIGHT/ OSK日本歌劇団

  (桐生麻耶 城月れい 登堂結斗 

       唯城ありす 空良玲澄)

前回の「ZAZZY」から5年、再び桐生麻耶が故郷栃木県真岡市に隣の益子町出身の空良玲澄を連れて帰ってきた。

5年の間にトップスターになったり専科になったり移動はあったが、OSKに在団しているのはまずはめでたい。

在団してなきゃOSKとして公演できないからね。

空良玲澄は前回は学校生だったが、今回は最若手としてフレッシュな空気を運んでくれた。

前回の一日3公演→2日4公演

会場は同じだが、舞台は広くなり(リノニウムが貼ってあった〜)ホリゾントと照明が増えて、(スピーカーも大きかった)前回よりもかなり豪華な舞台になった。

小ホールがなんか豪華になってる…

構成としては「DELIGHT」と「登堂結斗ライブ」を足して「DELIGHT」寄りにした感じでした。

 

 

 

 

 

レビュー春のおどり」を観た記憶

レビュー春のおどり

第一部 レ フェスティバル

第二部 Go to the future

OSK日本歌劇団/松竹座(大阪)

                          新橋演舞場(東京)

 

桜は咲いてない2月だけど「春のおどり」が見られて嬉しい。

 

今回は一部も二部も洋舞ということで、「コロナ対策かな?」と私は思いました。

和物だと着付けとかで人が増えるから感染が…

前回何回か中止になっていたしね、洋舞で保険をかけたくなったのかなと勝手に想像…

次回は和物ショーを是非❗️

 

第一部は85期(華月奏、城月れい)と89期(千咲えみ、翼和樹)の「同期ならび」が楽しかった。

私がOSKを観始めた頃デビューの89期のならびを観て、なんだか随分遠くまで来ちゃったなぁ…(実際は10年ちょっとですわよ)ひとりでお母さんのような気持ちになっていた。

89期って日生劇場デビューだったんだよね。今思えばすごい。お衣装は黄緑色のダルマでした。ラインダンスの曲は「ウォーターメロンマン」(どうでもいい情報)お母さんはなんでも覚えてるよ!(ウソですお母さんじゃありません)

ホントは穂香めぐみと3人でここまで来て欲しかったなぁ…

 

 

 

 

舞台を観ながら考えたこと

舞台を観ながら

「ああすればいいのに…」「こうすればもっとよくなるのに…」なーんて考えてしまうけど

それは自分の主観なのであって、作った人は他人にどうこう言われたくないよな〜って思った。

 

止まることを知らぬ妄想

原田某のセクハラパワハラ話が宝塚界隈から流れて来た。

OSKファンとして私の妄想、それは原田某が宝塚をクビになり、流れ流れてOSKショーの作演出をしたらどうするんだろ?💧ということです。(止まることを知らぬ我が妄想よ…)

やらせると上手に作れちゃいそうだからな〜賞貰ってるんでしょ?

私はそれを受け入れられるのだろうか…?

上手く出来てて客が呼べれば納得しちゃうかも〜(コラコラ)