記憶の彼方になる前に

観劇は常に口を開けてボーッと。観て忘れる前の記録

レトロな恋

宝塚歌劇団  星組『霧深きエルベのほとり』

『ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~』

(東京宝塚劇場)

「深き…」は初演が1965年ですと!!

私が生まれる前のお話であります。

 

どーんな古い話⁇クラシカル宝塚が私に理解できるのだろうか?と思ってみたら…

面白いのよ!

潤色演出の上田先生はなーんでこんなのいいと思ったのかな〜?と思ったけど、心にグッと来た。ささった。

やっぱり上田久美子先生は天才だわ〜と感心。

(上田先生の頭の中が見てみたい〜お茶会あるなら行きたい〜)

 

ストーリー的にちょっと「無法松の一生」思い出しちゃったんだけどね(亡き父が大好きだったので覚えている「一本刀土俵入」とか…)。

あの時代は「荒くれ者」と「深窓の令嬢(もしくは未亡人)」の心の交差するストーリーって映画とかでもあったんだろうと推測。もしくは逆とか?(華族のおぼっちゃまと貧しい踊り子…みたいな?それはよくあるか…)

歌舞伎にもなりそうなストーリーだなぁ…松竹に売り込んでみては?笑

 

ショーは「困った時の礼真琴」

これにつきます。まこっちゃんはなんでもできる。しかもそれが若手に伝わって「熱い星組」ができる。すごいなぁ。

そしてトップさんもたてられる。

ので、紅さんが立派なトップさんに見える。

定番宝塚のショーでした。ごちそうさまでした。

 

(告白)

退団発表した紅さん、宝塚見始めた頃に「わ!面白いスターさんだな!」と思って、入り待ち出待ちを地味ーにしてた時期がありました。お茶会も行ってみたり、全国ツアーも追いかけた。ここまで追いかけたスターさんは他にいなかったです。

 

どこまで行けるのかな?と、思ってたらトップスターになっちゃって、何作やるのかな?と、思ったら意外と⁇息の長いスターさんでした。

退団公演までまだあるけど、とてもチケットが取れるとは思えないので今回で私的にはサヨナラかなぁ〜などと思いながらの観劇でした。

さゆみさん、楽しい時間をありがとう。

(まだ早い)