銀座博品館劇場 2/23 初日14:30 の回を見ました。
レビュー劇団OSKのミュージカル。
銀座博品館劇場。もはや東京のホーム劇場?と思えるほど回数を重ねてきました。
(三越劇場公演もお願いしますよ…)
まず、感動したのが「完売?」と思う程客席が埋まってる!うれしいな〜!
(初日だから関係者も多かったんだろうけど…)
今回驚いたのは舞台装置が意外と大ががり(普段のOSK比)なのと場面転換が多いこと。スクリーンに背景が映ってるとか今風な事もできるんだ〜(舞台装置なーんにもないところではスクリーン使うとかあったけど🤭)
OSKのミュージカルって今まで場面転換があんまりなかったような?
(建物の中!外!以上!みたいなのが多かった気がするのは私だけか?…)
はやみ先生独特の爆音に最初(*_*)クラ〜っとしましたが、それでもはやみ作品にしては上品にまとまってるなぁと思いました。おフランスが舞台だからか?
1幕は「アンヌ王妃の首飾り事件」を中心に、2幕は共に戦った三銃士+ダルタニャンの10年後を描いて。
出演者の最下級生に至るまでセリフがあり、下級生は1人で何役もやっていました。コレは勉強になるね。
レビュー劇団だから「レビューの粉」もまぶしてあって、キレキレのダンスシーンもふんだんに。
演者ひとりひとりが役を生きていて、お衣装も豪華。トップスター高世さんのOSKでの最後のミュージカルにふさわしい作品になったと思います。
つづく。。。