記憶の彼方になる前に

観ては忘れる観劇記録…

「Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-」を見た記憶

「Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-」/ 宝塚歌劇団 宙組

 

宙組ファンの友人に誘われて2回見ました。

席は後方も後方だけど特に気にならず。

宝塚劇場って見やすいな〜っていつも感心する。

ショー好きの私にはサクッと見られてよかったです。

チケット代が安くてお財布にも優しい公演でした。

 

この公演は練習なんだな〜って思いながら見ていました。

宙組ファンの友達には言えなかったが‥)

 

この公演、過去の名作をコラージュしたものらしいけど

宝塚を見始めて10年ちょっとの私には「あ!これね!」ってわかる作品が少なくて

30年くらいの宝塚観劇歴がないと楽しめないかも〜?と思いました。

オールドファンは楽しかったはず。

(「パイナップルの女王」くらいなら私でもわかるけど、今の芹香斗亜にはやれないよね。)

 

しかし、オープニング、中詰めと宙組60名で全員並んでも舞台がスカスカしてるのにびっくり

70名くらい舞台に乗らないと辛いサイズなんだね。

宝塚の劇場って客席も多いけど舞台も広いんだな〜

 

芹香の相手役、春乃さくら(宝塚よりむしろOSKだろこの芸名)はトップ娘役用に養成されていないんだなあと

元気ハツラツ!に見えるけど、実のところただがなってるだけの歌唱なのでは?

とか、ドレスさばき的なのがあまり得意ではないのでは?

(ミニスカートが多かったから)

表情筋もちょい硬め?

なーんてちょっと粗探ししてしまった。

でもスタイルいいから大丈夫。なんとかなる。

 

これから人事交流と言いますか、組み替えは頻繁にやった方がいいと思うけど

それはそれで一悶着あったりするのかな?

なーんて考えながら立ち見席を見ると立ち見が結構いたりして

(劇場の外にはサバキもいた)

宝塚は永遠〜と思いながら家路についたのでした。