記憶の彼方になる前に

観ては忘れる観劇記録…

真面目に

最近忙しい…原因は私が愚図だから…「愚図の大忙し」ってやつ。

生活がどうも整わず、睡眠不足に陥ることもしばしば。

せっかくの観劇が頭がボーっとして内容が頭に入ってこない…起きてても記憶が途切れ途切れなのか⁇

それってヒトとしてまずくないか?

残り少ない人生、それでいいのか?

 

色々かんがえた結果。

去年から喘息だし、健康第一、お酒は控えめにし早寝早起きを心掛ける事にした。

 

まだ日数は過ごしていないけど、とりあえず頭がスッキリする!

スッキリするから人の言ったことをちゃんと覚えてる!(今までいかにボーっとしてたかってことか…)

家事がはかどる!

(コレ大事だわ)

早寝早起きの効用を目の当たりにしたのだった。

子どもも独立することだしこれからは早寝早起きを心がけて老いてゆこう。

 

ありすぎな観劇

ある時、生まれて初めて宝塚の「風と共に去りぬ」を観劇していた。

 

物語の序盤、登場人物の1人がドアを開けて入ってくるシーンで、ドアを開けると同時に「愛のあいさつ」が流れてきた。BGMなんだろうと思ったら誰かの携帯着信音だった…(電話出て喋ってるし…)

 

物語はすすみ、1幕も終盤、集中してみていたが、な〜んか音楽に違和感が…超音波?耳鳴り?ん?ん?もしかして超音波が隣から聞こえてる⁇⁇

…なんと、隣の席のご婦人がスター様の歌と一緒にハミングしていたのだった…(もちろん知らない人)

幕間に一緒に行った友人から「歌ってた⁈」友人のお知り合いにまで「口ずさんでた⁇」と聞かれ辟易…私じゃないよ〜隣の人だよー初めてみたのに歌えるわけないでしょ〜

 

気づいてからお隣の方をジッと見つめたら歌わなくなった…ということはなく、やっぱりハミングしてた。お好きなんですねぇ….

やれやれと思いながらも物語はすすみ、レッド・バトラー様が去って行く、タメの芝居、シーンとしたクライマックス!のところで

「カラ〜〜ン‼︎」

空き缶が転がる音が場内に響きわたる…

 

タカラジェンヌの皆さんは何事もなくお芝居してましたけどね。わたしは何事ありすぎな「風と共に去りぬ」初観劇でした…ああ疲れた…

 

今年も桜を楽しみに

桜の会からの年賀状、今年のメッセージは穂香めぐみさんからでした。
OSK愛を感じるサインです。

先日OSK真岡公演に行った時、真岡の地酒「桜川」を買うのを忘れたのだがとあるご厚意によりいただきました。

コレ呑んでひとりで浮かれよう。

このブログ、すっかりOSKブログと化してるけど、今後どうしよ?

OSK真岡公演思い出し

2回見たはずなのにあんまり覚えてないという…

3回目(千秋楽)

小ホールが会場でしたが、大ホールのピロティが開放されていて(寒さよけのため?)桐生さんご出演の公演CD.DVD販売もありました。
(「JAZZY」CD買うの忘れた…)
地元女子高書道部による書が展示してあった。女子高かぁ〜OSKのダンス教室いかがですか?と、心の中で営業(それじゃダメだろ)

トークコーナーのお題は
「桐生さんに質問!」
城月さんの質問からややグダグダ気味になり、それが面白くて忘れてしまった…ので覚えてるのは真麻さんの質問
「好きな食べ物は?」のみ。
桐生さんのお答え
「ポテトチップ コンソメ味がいいな!」だそうです_φ(・_・

・公演が一通り終わり、真岡市教育長さんから花束が…
「もっと勉強しておけばよかったなー」と受け取りながらテレる桐生さん
「あとでみんなで分けようね(^^)」と公演メンバーに話しかけていました。

・席に置いてあった暗闇で光る棒?を客席で振ったらキレイだった…見えたかなぁ?

当日は冬の栃木にしては暖かい日で、OSKの皆さんにも遠くから来られたファンの方々にもやさしいおだやかな一日になってよかった〜

OSKのサクラつながりで
真岡の地酒「桜川」、買って帰ろうと思ってたのに忘れた…
お正月はこれで一杯やりたかった…

久々のOSKでコーフンしたのか色々買い忘れている…
次は忘れないようにしよう…
(次はいつ?)

OSK日本歌劇団真岡公演「JAZZY」


桐生麻耶さんの故郷、栃木県真岡市での凱旋公演

1回目(10時30分開演)

注:大阪の「JAZZY」を見てないので違いはわからないです…雰囲気だけでもお伝えしたく…

朝10時30分開演だというのに300席が満員。東京の公演とは違った熱気がありました。
私のお隣のご婦人は「早めにチケットを買いに行ったのにもういい席がなくて…」とこぼしていました。
いい席…といっても会場が狭いからどこからでもバッチリ見られましたよ。

小さなホールなのに照明が凝っていて背景が黒カーテンだけなんだけど、寂しい感じがしなかった。見たら照明さんが音響室?の上にハシゴで登って照明操作してた。ご苦労様でした。

真岡市民会館小ホールの舞台の広さは5人で精一杯踊ると危険…な大きさなので、4人で踊って1人はける…というパターンが多かった。

桐生さんソロの「New York state of mind」よかったー

桐生さんの高校の陸上部の後輩という方たちが陸上部の当時のユニフォームをかざして応援に来ていました。舞台上からウケる桐生さん。

クリスマスメドレーでは客席から登場した白ドレスにクリスマスのコサージュを付けた娘役のお2人に、場内から「あら!綺麗なんじゃないの!(通訳:とてもお綺麗だわ!)」のざわめき…さすが今やOSKを代表する娘役さん!

毎回トナカイカチューシャを真麻さんが客席に投げていたけど回収したてたんですかね?確認せず…

ちょこちょこ客席降りがあって、しかも1番後ろまで来てくれるので、小さな会場ならではの楽しさがありました。
間近で歌劇スターを見たことないお客さん大喜び。

トークコーナーのお題は
「栃木県といえば?」
(うろ覚え。間違ってたらごめんなさい)

城月「イチゴ」
華月「華厳の滝
白藤「宇都宮の餃子」
真麻「日光東照宮 三猿」
桐生「真岡市」(観客拍手!)

城月さんがステッキを持つ振り付けのダンスでステッキを落とすハプニング。
(何事もなかったように続行)

「またくっかんね〜!」
桐生さんの栃木弁にウケる観客。
(桐生さん、ネイティブ〜!)

基本的に栃木の人はそんなにノリは悪くなく、陽気だし、ましてや「歌劇スターがおらが町にきた!」という驚きと珍しさと感激で会場内はあたたかい歓迎ムードでした。

2回目はみてません。
トークコーナーのお題は「方言」だったとか?

2回目のチケットは母と姉に譲ったのですが、宝塚見たことある2人とも「こんなのが見たかったんだよ!」と大感激してくれました。
年末に親孝行できた。

武生公演の話をしたら
「益子(隣町)の陶器市(11月)にあわせて公演してくれれば楽しみが増えるのにな〜」とOSK真岡進出の足掛かりを探す会議となりました。
目指せ第二の武生?