記憶の彼方になる前に

観ては忘れる観劇記録…

「レビュー夏のおどり〜STAR t〜」をみた記憶

「レビュー夏のおどり〜STAR t〜」

OSK日本歌劇団

(東京 新橋演舞場)

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やっぱり観劇はナマがいい。

直に観劇するのがいい。

Blu-rayで予習はしたけどナマに敵うはずもなかったわ!

(私はネタバレ全然OKタイプなんで〜)

緊急事態宣言中なのでこっそり家を出て、新橋演舞場へ行ってきました。

 

新トップスター楊琳お披露目公演であります。

コロナ禍の中、大劇場でレビューショーやってくれるありがたさ、これはわかる人しかわからないと思う。

 

おばちゃんはオープニングから涙腺がヤバかった。

楊琳が歌い踊り劇団員を率い、時には身を委ね、時には前トップ桐生さんにスリスリしていました。

「情熱体質」の第一声聴きました???

こんなに声出せるんだ〜!びっくりしたわもう。魂から叫んでるんだもん。

2幕の千咲えみが歌う「Too Darn Hot」、2013年・三越劇場の「Dispersion」で楊琳が歌ってたっけな〜その時の相手役は折原有佐だったなぁ…あの時と比べてなんと成長したことか…私なりに懐かしんでしまいました。

(私は一体何者だ⁇)

ウルウル泣けそうな件の原因は色々あった。

チェリーガールズ、b-rayより色っぽいし歌が上手い、上玉感が出てる。ヨシヨシいいぞ。

(おじさん化するおばちゃんです)

 

以前は初日だと広く見えた新橋演舞場の舞台が最初から狭く見えた。劇団員の皆様が舞台いっぱいに楽しんでる光景を見ておばちゃんはまた涙腺がやばかった。

(密とか関係ねぇ!まったくオレは一体誰なんだよ?)

作演出の平澤先生ありがとうございます。

(大体さ、今どきショーを専門に作る作家なんて仙人みたいな仕事だな〜とふと我に帰って思うわけよ。専業の作家を雇ってる宝塚は贅沢の極み)

「出ずっぱりの楊琳」という記事も見ましたが、いえいえどうして出演者一人一人新入団員(ヅカと一緒にされたくないのであえてこう言ってみる)まで見せ場があり、各自真摯に取り組み、平澤先生の愛を感じました。

登堂結斗がいない…と思ったら部分休演…

(フィナーレは出てたのは確認)

ちょっとしょんぼりして見えたけど、怪我が少しでも早く良くなりますように。

おばちゃんは見てるよ!忘れてないよ!

(だからオレは誰なんだ?っての)

 

もっと細かく書きたいけど文章力のなさがもどかしい…思い出したらこしょこしょ書くつもり。

ま、誰も読んでないと思うけどね!

ここは私の自己満ブログだからね!

とりあえず今回言いたいのは

楊琳だけが頑張ってるわけではない。出演者一丸となっていた公演だった。

わたくし的ダンス力向上チェックの皆さんはみんな向上していた。

トップ娘役・舞美りらのダンスががすげえ!

最後のデュエットダンス、タイトル見てなかったんだけどお花なのはわかった。

中国だから、牡丹?芍薬?なんて思っていたら「紫陽花」でしたか!

立てば芍薬座れば牡丹、踊る姿は舞美りら!

(紫陽花全然関係ないという…)

そのくらいキレイだったってことです。

おしきせで「はーい2人で踊りました〜」じゃない、トップ同士の魂がガンガン燃えていたダンスでした。

まだまだ書きたいことはあるけれど、前回「通常営業」なんて言ってすまない!

OSKは常に進化している。ナメててごめんなさい。常に泣きそうになりながら観てました。

人の言うことをふーんて聞いて、見ないのはダメだね。

新橋演舞場に行けてよかったです。

3回見たけどね!