記憶の彼方になる前に

観ては忘れる観劇記録…

「春のおどり」を見た記憶

第一部 「光」/  作演出 山村友五郎 

            藤間勘十郎  

                                           尾上菊之丞

第二部 「infinity」/ 作演出 荻田浩一

  OSK日本歌劇団

 

コマギレブログ化宣言したのでコマギレに書いていきます。

まず第一部「光」日舞ショーから

背景がお正月が来たかのようなチョーおめでたい背景。

全員黒紋付き(紋がサクラ。誂えたのかな?)袴で総踊り。(検索すれば写真が出てくるよ)

久々のチョンパが心に沁みます。

 

「三番叟」白い衣冠束帯の桐生さんが神主(ホントは翁)、朝香さんが巫女(ホントは千歳)、渚さん、羽那さんが巫女助手(ホントは附千歳…これは助手か)に見えた。

この場面は能がベースかな?

(そんなに能、知らんけど)

桐生さんの歌が祝詞に聴こえ、観客全員がお祓いを受けてるような気分…ありがたや〜

桐生さん朝香さんは今まで舞台でなんでもやってきたと思うけど、能までやるとは…

(ホントに能かどうか知らんけど)

 

久々の「春のおどり」出演の渚さんの所作が美しく、日舞好きなのかな?厳かな場面に溶け込んでいました。